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MJフェスティバル!

 written by 山田 茂男 投稿日時:2011/05/04(水) 18:13

 昨日、今日と毎年恒例のMJフェスティバル(練習試合)を行いました。3日の昨日は松山商業・松山東・北条の3校が参加。4日の今日は、昨日の3校に松山工業が加わり5校で行いました。

 1年生も無事にデビューを飾りました。 今年の1年生は、皆これからがとても楽しみな存在で随所にすばらしいプレーを連発していました。2,3年生もうかうかしていられない状態です。 

 試合のほうは、なかなか勝利を収めることが出来ませんが、トライを取ることが出来るようになってきましたのでこれから組織的な部分や走り込みをしていけば、県の総体では勝利を挙げることも可能だと思いますし、是非とも悲願の1勝を上げたいと思います。


 今日の昼休み中に東日本大震災の義援金集めの為のチャリティーオークションを行いました。
これには、流通経済大学・トヨタ自動車ヴェルブリッツ・サニックスブルース・Ryuスポーツ名古屋商科大学の各部のご協力を得てたくさんの品を提供いただきました。 提供いただいた関係者の方々には大変感謝いたします。ありがとうございました。

集まったお金はわずかですが、イベントとしても盛り上がりましたし、被災者の方たちへの少しでも足しになればと思います。初めはどうしようか迷ったのですが、やはり開催してよかったと思っております。

 私たちは、今こうやって何不自由なく生活し、ラグビーが出来ることを本当に感謝しないといけないと思いますし、幸せに思わないといけないと再認識させられました。

 明日は、久万高原へ行って15人制の試合をしてきます。これまた1年生には初の体験になりますのでどんなプレーをしてくれるのか楽しみです。

 いろんなことに感謝しながら、精一杯取り組んでもらいたいです。

街頭募金活動をしてきました。

 written by 山田 茂男 投稿日時:2011/04/24(日) 19:02

 昨日の4月23日(土)午後2時から5時まで、松山市駅前にて街頭募金を行いました。

もともと学校の生徒会に協力の依頼が来ていたものを、生徒会長でありラグビー部のキャプテンでもある田中君がいるので、どうせなら部員みんなで動こうと企画した。

部員たちは快く話を聞いてくれて午前中の練習の後、松山市駅に向かった。   そしたら、何と近隣の高校生たちがわんさかと参加していて一緒に言った水野先生とともにビックリしていた。

時間になり、本校の生徒会役員とVYS部も一緒になり松山城南高校だけで30名ほどになったが、他の高校はクラス単位で参加しているところもあり本当にすごい人数であった。  

 そんな中、部員たちは他校の生徒に負けずに積極的に活動していた。通りかかる方々に対して大きな声と挨拶で募金のお願いをする姿を見て、私の心が晴れ晴れとしていくのを感じた。

 2時間を経過したころ、彼らにも少しずつ疲労の表情が見え隠れしてきたが、最後まで元気に活動が出来た。朝から練習をしてその後のたちっぱなしの3時間は、かなりキツかったと思うが、文句も言わずに頑張ってくれた彼らを誇りに思う。

 しかし、被災者の方々の苦痛や疲労は、彼らの比ではないと思う。  われわれの活動は、たった3時間程度のわずかの時間であったが、少しでも被災者の方々のためになれればと思う。


 街頭募金活動以外にも5月のGW3日、4日に本校で毎年恒例のMJフェスティバル(合同練習試合)を予定していますが、その時にも集まってくる選手たちに募金のお願いと、チャリティーオークションを開催します。   このオークションには、多くのチームや企業が協賛していただけます。  現在のところは、流通経済大学の上野裕一先生・トヨタ自動車ヴェルブリッツの朽木監督・Ryuスポーツなどのご好意をいただき商品を提供していただいています。
 ほかにもトップリーグのチームに現在交渉中です。 思わぬ掘り出し物があるかもしれませんよ。  集まったお金を募金と一緒に義援金として送ります。

   是非とも、皆さんもご協力ください。   試合以外の楽しみが、出来るかもしれません。

新学期

 written by 山田 茂男 投稿日時:2011/04/19(火) 22:22

 4月8日、新学期がスタートしました。  3月の四国交流7人制大会では、何とか勝利を目標に練習を重ねてきましたが、残念ながら4試合すべて敗戦に終わってしまいました。 勝てずに終わったときには部員たちは、かなり落胆していました。   また負けた・・・そんな空気が漂った瞬間でした。

 しかし、今はその悔しさをバネにまた新たなスタートを切って頑張っています。


 今年は、現在のところ10名の新入部員を迎えてグランドがかなり活気づいています。 特にひとつずつ進級した上級生たちが、すごく嬉しそうに、また自覚を持って取り組んでいる姿に部員たちの成長を感じます。

 特に、今年の1年生はこれからが楽しみです。 

 5月の3日、4日には学校のグランドに他校を迎えてデビュー戦です。 けがの無いように楽しんでくれたら良いです。


 この部員たちを、大切に、  そして強く   育てていきたいと思います。

羽ばたけ! にわとりたち

 written by 山田 茂男 投稿日時:2011/03/02(水) 22:13

 昨日の3月1日、松山城南高校の卒業式が執り行われました。

そこで、3年間頑張ってきた樋口、池田、高松の3名と年度途中から加わってくれた岡田、小椋、久保江、杉原、宮崎の5名計8名が巣立っていきました。

 君たちが残してくれたものは、下級生たちにとってはとても大きなものです。ラグビーの戦跡では、羽ばたくことは出来ませんでしたが、人生はまだまだこれからです。

 それぞれ、これから進む道は違えどもラグビーを通じて養ったものを精一杯発揮し、活躍しはばたいてくれることを願います。

 松山城南高校ラグビー部のスッポン魂を忘れないでください。

 そして、また頑張っている姿を見せに、またもし傷ついたときにはその羽を癒しに帰ってきてください。

 君たちには、帰る場所があります。

 残った下級生たちで、新たな松山城南ラグビー部を頑張って創っていきます。


      卒業、おめでとう!!

ありがとう

 written by 山田 茂男 投稿日時:2010/11/15(月) 22:31

 11月3日、

 樋口大輔チームの1年が終了した。 

 今までノブログにも記したように、今年のチームは、部員2名からのスタートだった。
それから部員獲得のために、さまざまな思考を凝らし、声かけを行い、17名の部員で戦った。

 得点差だけを見れば、紛れもない大敗である。  しかし、彼らは、何本トライを取られようとも最後まで喰らいついた。

 チーム樋口は、後輩たちに大きなものを残していってくれた。 それは、やはりすっぽん魂だった。 何事も最後まで諦めない。
もし、このチームが、途中で諦めていたならこの戦いは有り得なかった。 敗戦ではあるが、予選に出場できたことは、彼らだけではなく、私たち指導者にとってもかけがえのないことだった。

 本当に ありがとう    今は、この言葉しか見当たらない。 

 樋口がいたからこそ、池田、高松が帰ってきた。
 樋口がいたからこそ、宮崎、久保江が戻ってきた。
 樋口がいたからこそ、小椋、岡田、杉原が入ってきてくれた。

 ありがとう  樋口大輔
 ありがとう  3年生部員たち


 これからは、田中 将が、新しいチームを引っ張っていってくれる。  それは、樋口キャプテンを見ていたからだ。

来年は、残った9名が階段を昇ってくれるはず

そして、エンブレムの鶏を羽ばたかせてくれるはず


 ありがとう   
そして、おつかれさま


 最後に、ここまで応援してくださった保護者を始め多くのOBのみなさん。 また、合宿などでお世話になった方々や学校関係者の皆様にお礼を申し上げます。

 今後も松山城南高校ラグビー部をよろしくお願い申し上げます。
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